「ふるさと納税」は、年々知名度が上がってきている制度です。しかし「聞いたことはあるけど、未だに仕組みがよく分からない」といった声もまだ耳にします。
この記事では、ふるさと納税の仕組みと埼玉県の4つの自治体の返礼品について、詳しく紹介します。

ふるさと納税とは?

「ふるさと納税」とは、納税という名前ではありますが、実際には自治体への寄付金のことです。
自分の生まれ育った故郷だけでなく、好きな自治体を選んで寄付することができます。

もちろんただの寄付ではなく、寄付した方にも大きなメリットがあるというのが、ふるさと納税の特徴といえます。

ふるさと納税最大のメリットは、所得税・個人住民税が安くなるということです。収入や家族構成などによって上限がありますが、基本的には寄付した金額のうち2,000円を超える部分については所得税・個人住民税から全額が還付・控除される仕組みになっています。

さらに見逃せないメリットが、寄付をした自治体から特産品のお礼がもらえるということです。その地方でしか手に入らない品なども多く、返礼品を目当てに寄付するという人も増えてきました。もちろん特産品を受け取っても、税金の還付・控除の仕組みに影響はしません。

 

埼玉県春日部市ってどんなとこ?

春日部市

埼玉県東部に位置する春日部市は人口約23万人で、アニメ「クレヨンしんちゃん」のしんちゃん一家が暮らす町としてもよく知られています。

春日部市には、初めて訪れるという観光客におすすめの「春日部市郷土資料館」や、温泉だけでなく食事やプールまで楽しむことができる「かすかべ湯元温泉」、毎年藤祭りが開催される「藤通り」など、たくさんの観光スポットがあります。

バーベキューが楽しめる地元民憩いの場「庄内総合公園」で行なわれる大凧花火大会には、毎年多くの観光客が訪れています。

そんな春日部市の特産品は、伝統工芸品がメインです。

桐の産地として名高い春日部市らしく、桐だんすや桐箱、押絵羽子板などが挙げられます。特に押絵羽子板は歴史が長く、職人によって作られる歌舞伎役者の表情は、1つひとつとっても個性的です。

毎年年末には春日部駅東口で押絵羽子板と特産品まつりも行なわれています。

埼玉県春日部市の返礼品

春日部市のふるさと納税返礼品には、桐製品が多いのが特徴です。
塩素漂白などを一切施していない安心・安全な桐を使い作られたパンケースや米櫃は、おしゃれなお家にぴったりです。

また、春日部ブランドの地酒や老舗和菓子やのお饅頭など、地元でしか手に入らないものも多く人気を集めています。

埼玉県蕨市ってどんなとこ?

蕨市

川口市やさいたま市と隣接する蕨市は、埼玉県の南東部に位置しています。

全国で最も面積の狭い市に約73,000人が暮らしているため、全国で最も人口密度の高い市としても知られています。

「和楽備神社」や神社に隣接する「蕨城跡」が、城蕨市を代表する観光スポットです。
和楽備神社は、明治時代に蕨にあった神社が合祀されてできたもので、いくつかの神様がまとめて祀られているのが特徴です。

毎年8月に開催される「わらび機(はた)まつり」には、商店街に飾られた色とりどりの七夕飾りを一目見ようと20万人もの観光客が蕨市を訪れ、いつもは静かな蕨市が大賑わいとなります。

蕨市の少し珍しい特産品は、蕨市のあちこちて栽培されている「わらびりんご」です。
酸味が強いので生食には向いていませんが、ジュースや洋菓子の材料に使用されています。

また埼玉県の「彩の国 優良ブランド品」にも選ばれている双子織も蕨市には欠かせない特産品です。

埼玉県蕨市の返礼品

蕨市のふるさと納税返礼品には、ブックカバーやバッグ、ポーチにベストまで、柔らかい風合いで作られた双子織の品がずらりと並びます。

他にもNゲージ鉄道模型や、幕末から明治にかけて人気を集めた絵師・暁斎の数量限定複製画など、収集家にもたまらないラインナップです。

埼玉県戸田市ってどんなとこ?

戸田市

約14万人が暮らす戸田市は埼玉県の南部に位置し、荒川を挟んで東京都板橋区と接しています。

戸田市には、アスレチックが豊富な「彩湖・道満グリーンパーク」や、プール併設の「戸田市スポーツセンター」など、家族みんなで楽しむことができるスポットがたくさんあります。

戸田市の観光スポットとして忘れてはならないのが「ボートレース戸田」です。
戸田公園内に位置する競艇場で、ライブやヒーローショーなどのイベントも多く開催されています。週末には、イベント目当てに訪れるカップルや家族連れでとっても賑わっています。

思いっきり遊んだ後は「天然温泉 七福の湯」で汗を流すのがおすすめコースです。戸田公園から無料シャトルバスが出ていて便利です。

埼玉県戸田市の返礼品

戸田市のふるさと納税返礼品のジャンルは、驚くほどさまざまです。
地酒「戸田の宿」やオリジナルブランドのコーヒー豆、天然ミネラル水「戸田の水来」など土地ならではの飲食物が揃っています。
その他にも、シューキーパーやペット用の介護ベッドから、電子レンジ用調理器まで、そのジャンルは多岐にわたります。

埼玉県毛呂山町ってどんなとこ?

毛呂山市

東京都心から50km圏内と都心へのアクセスも良好な毛呂山町は、埼玉県の南西部に位置しています。
人口は約36,500人で、あちこちに果樹園を見ることのできる美しい町です。

多くの観光客が訪れるスポットが「鎌北湖」です。
春は桜、夏は緑、秋は紅葉がとっても美しく、特にボートに乗って湖面から眺める景色は絶景です。

「奥武蔵自然歩道」の入口に位置しているため、ハイキングコースにもなっています。

「宿谷の滝上公園」では、宿谷川に沿って作られた遊歩道を10分ほど歩くと、落差12mにもなる大きな滝が現れます。
周囲は真夏でも暑さを忘れてしまうほど涼しく、地元の子どもたちの遊び場として大人気です。

自然溢れる毛呂山町の1番の特産品は、毛呂山ゆずと、それらの加工品です。
ゆずワインやゆずうどん、ゆず七味唐辛子など、爽やかなゆずの風味を最大限に生かした製品を町のあちこちでみかけます。

埼玉県毛呂山町の返礼品

毛呂山町のふるさと納税返礼品でも、もちろん毛呂山ゆずやゆずジャムを受け取ることができます。
その他にも、毛呂山町の豊かな土地で育ったコシヒカリや地酒も見逃せません。

実際に毛呂山町に足を運んでみたいという方には、スカイパーク毛呂山町のパラグライダー体験もおすすめです。

埼玉県ふるさと納税のまとめ

埼玉県春日部市の桐細工や押絵羽子板、蕨市の双子織や暁斎の複製画、戸田市の地酒、毛呂山町のゆずなど、都心圏内にありながら、自然豊かな埼玉県ならではの返礼品が並びます。
埼玉県春日部市・蕨市・戸田市・毛呂山町を応援したい、魅力的な返礼品がほしい、と感じた方はぜひふるさと納税にチャレンジしてみてください。

実際にふるさと納税をするには、ふるさと納税専用サイト「さとふる」がおすすめです。仕組みや返礼品を写真付きで分かりやすく解説しています。