探偵というと何やら華々しくカッコ良いイメージがあり、探偵の仕事に興味のある人もいるかと思います。しかし、あまり表に出るような仕事ではないので、なんとなくイメージはつくものの、あまり知られていない職業といえます。

この記事では、主に以下の3点について説明していきます。

・探偵はどのような仕事をするのか
・探偵になるにはどうすれば良いのか
・探偵の年収や勤務体系

探偵の仕事内容

まずは、探偵の仕事内容についてですが、個人や法人からさまざまな依頼を受け、それについて調査したり証拠を集めたりするのが探偵の仕事です。

身辺調査という言葉を聞いたことがある人もいるかと思いますが、例えば「この人について調べて欲しい」といった依頼を受け、自宅近くに張り込んだり、その人の日常生活に尾行したりする仕事が主なものとなります。

依頼の内容にはさまざまあり、「男女間の不倫や浮気などトラブルにより相手の行動・真実が知りたい」「会社で採用する前に、その人は信頼のおける人なのか調査してほしい」など調査対象となる人も依頼によってさまざまなケースが考えられます。

こういったことを個人で調査する場合、そのための知識がないと、例えば他人の敷地内に無断で入り不法侵入の罪となったり、対象となる人に近づきすぎて逆にストーカー行為として訴えられたりする危険性があります。

警察を頼りたいところですが、警察もそんなに簡単に動いてくれない場合がありますので、その人について知りたいことがあるときには、専門的な知識を持つ探偵は頼りにされることでしょう。

また、似たような仕事をするところに興信所というものがあります。興信所は企業がらみの調査、探偵は個人からの依頼、と調査する分野が明確に分かれていたようですが、今ではあまり明確な線引きはされていないようです。

探偵になるには

探偵になるには、個人で開業する方法もありますが、求人情報などを見て探偵の会社に応募する方法もありますが、気になるのは採用条件に関することです。ここでは、探偵として働くにはどういった条件があるのかに触れていきます。

探偵になるために必要な学歴・資格

探偵になるための特別な学歴や知識、資格は必要とされていません。ただし、車を運転する機会があり、情報収集や報告のためにパソコンを使うこともあります。募集の段階で普通運転免許や基本的なパソコンの操作スキルを持っていることを条件としているところが多いようです。

また、探偵の仕事は外で長時間仕事をすることが多く、体力勝負となりますので、スポーツ経験者など体力にある程度の自信がある人は歓迎されやすいです。

年齢制限については応募の段階で制限されるといったことは少ないです。しかし、体力が求められやすいので例えば35才までと上限を決めているところもあります。

特別な知識をあまり必要とされない探偵業ではありますが、探偵学校で必要なスキルなどを学び、その後探偵として採用されるといった方法もあります。探偵学校では一般的な知識を得ることができますので、卒業後は即戦力として働くことができるでしょう。

探偵の年収

探偵の収入については、事務所の規模にもよるため一概にいえませんが、初任給で20万円程度のところが多いようです。その後スキルや実績などが加味され30万円程度もらえるところもあります。

また役職によっては収入がそれ以上になることもあるでしょうが、一般的な年収は400万円前後といわれています。

求人サイトindeedでは30代男性で月給36万円、40代男性で月給48万円とモデルケースが紹介されており、ボーナスなどを加味すると30代で年収500万円台、40代で年収600万円台と推測できそうですが、年収の平均値となるとこれより100万円前後下がった金額となりそうです。

参考 indeed

その他年収に関してはこちらが参考になります。

その他の職種に関してはこちらが参考になります。

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勤務体系と休日 探偵は不規則

探偵の仕事は毎日決まった仕事量があるわけではなく、依頼次第で忙しくなったり暇だったりしますので、探偵として働く場合、勤務日や勤務時間は不規則であるといえます。そのため休日も暦通りになるとは限らず「1週間の間に2日の休日付与」としているところが多いです。

勤務時間についても、依頼の内容によっては、対象となる人物が帰宅するまで長時間家の前に張り込んだり、その人について調べやすい時間帯が限られていたりしますので、一般的な会社員のように○時出社○時退社とはなりにくくなります。

また、依頼によっては24時間監視しなくてはならないこともあり、そういったときはさすがに一人で対応するわけにはいきませんので引継ぎなどし、交代で勤務を行うこともあります。

ただし、事務所の規模が小さい場合などは働く従業員の数も限られてきますので、一人で長時間の勤務となりやすく、1日8時間以上拘束されるといったこともあります。

主な探偵の企業

HAL探偵社

HAL探偵社は、全国に13の支店を持ち、解決実績34,000件以上を誇る業界では大手といわれる探偵事務所です(2017年1月時点)。費用も調査員一人当たり6,000円と明確で、調査終了後は最短3日で報告書を受け取ることができます。
HAL探偵社 ホームページ

MR総合探偵社

MR総合探偵社は年間相談件数が15,000件以上あり規模の大きな探偵事務所です。女性スタッフも多く在籍し、主に浮気の調査に強みを持っています。浮気の調査といっても別れるだけが解決策とは限らず、パートナーとやり直す道や、時間をかけてどうするか決めるなどの選択肢を選ぶことができ、認定カウンセラーが解決までサポートしてくれます。

MR総合探偵社

原一(ハライチ)探偵事務所

原一探偵事務所は全国に18の拠点を持ち、調査実績43年を誇る探偵事務所です。解決実績は100,000件以上を超えTV局からの依頼もこなすなど、その認知度は高いといえるでしょう。24時間365日フリーダイヤルで無料相談をすることができ、相談や見積もりも無料といった特徴があります。

原一探偵事務所

まとめ 探偵のポイント

探偵の仕事は、依頼された対象となる人に対してさまざまな調査を行い、調査内容を依頼人に報告することが主なものとなります。

探偵になるためには特別なスキル・資格は必要とされていませんが、普通運転免許や基本的なパソコンの操作スキルが求められることがあります。また、探偵学校に入学して探偵になるための知識を学んで事務所に採用されるといった方法もあります。

探偵の年収は約400万円といわれていますが、所属する事務所の規模や、自身のスキルによって変わってくるでしょう。

また、探偵業は毎日決まった仕事量があるというわけではなく、依頼によって忙しさが変わってきますので、勤務時間や休日は不規則であることが多いです。

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