女性にとって憧れの職業で取り上げられている看護師ですが、実際には24時間勤務で人手不足の激務の中、転職に悩んでいる人も少なくありません。

人の命を預かる医療の現場だけに、緊張感や責任感も大きく、女性特有の職場という難しさもあります。看護師を辞めたいと思う人や今の職場に悩む人の理由、また転職するための方法を紹介していきます。

看護師を辞めたいと思う理由

看護師を辞めたい人の多くは職場の環境にあります。病院によって違いはあるでしょう。主な理由として、「人間関係」「長い労働時間」「責任の重大さ」の3つがあげられます。

人間関係

看護師だけにかかわらず、どの職場でも人間関係の悩みはあります。しかし、看護師は女性が多い職場であり、独特の人間関係が形成されているのが特徴的です。看護師といっても、テキパキと仕事をこなしていく人もいれば、患者一人とじっくりと向き合うタイプの人もいます。

お互いのよいところを認めればよいのですが、女性が占有する職場では簡単にはいかないでしょう。

男性看護師も増えてはいるものの、およそ9割以上が女性という看護師は、陰口やうわさ話など、女性特有の感情に流されやすい一面が蔓延しているところもあり、働きにくいと感じている看護師も少なくありません。

また、人命に携わる仕事な上に、仕事の幅も広く、多忙を極めます。しかし、少しのミスも許されないことから、指導や教育は特段厳しい上司や先輩もいるでしょう。

上司や先輩らの視線を気にしてストレスを溜め込み、周囲の女性陣とも上手くやっていけずに、人間関係の悩みを増大させてしまうケースもあります。

長い労働時間

看護師は人手不足ともあって、一人あたりの業務量が多いものです、夜間の救急外来や病棟勤務など、24時間フル態勢を求められています。労働時間や拘束時間が長くなり、定時で帰れることが珍しいくらいハードワークです。

若い看護師で早く遊びに行きたい人もいるでしょうが、勤務先の病院によっては残業が当然とばかりの雰囲気で帰りにくいオーラが滲みでていることもあります。

さらに、有給休暇の取得も簡単ではないところも多く、子どもの行事に合わせて休みを取りたい主婦兼任も周囲に申し訳なく思ってしまい、中には休みを取ることで周囲から冷たい目で接せられる職場もあります。

責任の重大さ

看護師は緊張感のある仕事であり、たった一回の点滴取り替えミスでもすると、病院が潰れかねない死亡事故につながってしまうほどです。患者の命にかかわる仕事である以上、責任感からくるプレッシャーはとてつもなく、特に若い看護師には責任感の重大さからストレスを感じてしまい、体調を崩してしまうこともあります。

人は誰しも一度ミスをしてしまうと、不安が重なり、余計に多くのミスを誘発してしまいがちです。自分は看護師に向いていないとさえ思ってしまう人もいることでしょう。

看護師を辞めたい場合 まずは職場以外の人に相談する

看護師を辞めたいという気持ちを持っている人は、その悩みを相談することから始めたほうがいいですが、まずは信頼できる人に相談しましょう。多くは親・兄妹・配偶者があげられます。自分の味方になってくれる人に相談するのは大きな力を与えてくれます。

一方で、決して同じ職場の人には相談しないようにしましょう。普段は温厚な相手でも、「自分はもっと激務の中で働いている」と思う人もいます。

より人間関係が悪化するケースも想定されます。職場内ではどれだけ仲の良い人がいても相談は避けましょう。

そこで、職場以外の人に相談するのもよいでしょう。離れた部署の人の第三者的な意見は多角的であり、違う部署で働けるきっかけになることがあります。

職場を変えることで解決することも

決して病院を辞めることではなく、異動も考えておくとよいでしょう。職場を変えることで雰囲気が変わり、居心地の良い空間に出会えることもあります。

一度こじれた人間関係はなかなか修復できません。思い切って職場異動を願い出ておき、まずは職場を変更することからスタートしてみましょう。

転職サイトdodaとリクルートエージェントなどの転職エージェントを利用することでスムーズな転職をする事が出来るでしょう。

看護師のメリット

仕事が無くならない

病院は赤ちゃんからお年寄りまでどの世代にも需要があります。どれだけ不況に陥っても仕事が無くなることは想定しにくいものです。

勤務している病院が倒産しても、一定の病床数は確保することが求められ、自治体や他の施設によって経営者が代わっても看護師の業務は無くならないことがうかがえるでしょう。

就職活動の競争率がない

人手不足の業種であるため、看護師の資格があれば就職活動や転職活動に有利です。結婚している女性看護師で、夫の転勤などで地方に居住が変わってしまっても、系列の医療機関を紹介されることもあり、転職に困らないこともあります。

給与が高い

看護師の年収は女性労働者の平均に比べると、比較的に高いです。理由としてあげられるのは、各種手当が多いからといえるでしょう。

24時間体制だと、夜勤手当は付きますし、休日出勤手当は多くの看護師に付いていることです。また、看護師手当もあり、労働単価に見合うかは別として、一般事務員よりかは年収が多いです。

看護師を辞めたい場合に役立つ 医療系に特化した転職エージェント

現在の医療機関を転職したいと考えている人も少なくないでしょう。しかしただでさえ忙しい仕事の最中、転職活動を実施しようとしても、なかなか時間がとれません。

また、仕事に集中することができずに、看護業務に支障をきたす恐れがあります。そこで、転職を考えているなら、医療系に特化した転職エージェントを活用したほうが無難です。

看護のお仕事

2009年に看護師紹介のサービスを始めており、東京や関東を中心として全国に拠点があり、人材業界に精通したコンサルタントが対応してくれます。

初めての転職活動や復職にも安心して利用できるようにサポート体制を充実しており、転職成功の支援金が最大で12万円にものぼります。

看護師のお仕事 ホームページ

マイナビ看護師

人材業界大手のマイナビが運営しており、転職エージェントのマイナビエージェントは業界トップクラスの求人案件を擁しています。

マイナビ看護師では登録が簡単にでき、面談でのヒアリングには定評があります。無理な転職をしないように求人先を徹底してリサーチをしており、離職率の高い病院を紹介しないように努めています。

マイナビ看護師 ホームページ

ナースフル

人材業界最大手のリクルートが運営しており、難関の社内試験を突破したキャリアコンサルタントが応対してくれます。大手のリクルート系ですので、初めての転職にも安心感があるのが特徴的です。

就職、転職活動がうまく行かないという悩みがある方は、専門のエージェントの手を借りることでより早く自分に合った職場を見つける事が出来ます。この記事と合わせて、よりスムーズな転職を目指しましょう。
業種&年代など経歴特化型転職エージェントの紹介と比較 ブックマーク推奨!
転職したい!その思いに答える16のエージェント解説と、効率的な転職の仕方 ブックマーク推奨!

看護師をやめたい場合についてのまとめ

看護師が辞めたい理由として、「人間関係」「長い労働時間」「責任感の重大さ」という3つがあります。しかし、看護師には「仕事が無くならない」「就職活動の競争率がない」「給与が高い」というメリットがあるので、まずは職場以外で相談して、異動も視野にいれておきましょう。

転職を決意したのであれば、独自で動くのではなく、医療系に強い転職エージェントに登録してください。現職に集中しながら転職活動全般をサポートしてもらい、転職成功につなげていきましょう。

転職エージェントを利用すれば、実際に転職しなくても自分の適正年収や、キャリアプランの相談に乗ってくれます。

まずは転職サイト、転職エージェントを気軽に利用してみましょう。

業種&年代など経歴特化型転職エージェントの紹介と比較 

転職したい!その思いに答える16のエージェント解説と、効率的な転職の仕方

マナラボが特におすすめする転職エージェント・転職サービスは以下のとおりになります。

それぞれの特徴を申し上げると、管理職クラス・外資希望の方ならJAC Recruitment・20代ならリクルートエージェントをおすすめします。

JAC Recruitmentはリクルート、dodaに次ぐ第三の売上規模を持ち、外資系に関してはTOPの人脈を持ちます。自分の実力を活かせる場を探している方は特におすすめです。

JAC

年収アップを実現したい方に。外資系企業への転職はJAC Recruitment

また、ハイクラスは他にビズリーチもございます。

ビズリーチ

リクルートエージェントは最大手で、まず転職すべきか、今の会社の方がよいのかの相談に乗っていただけます。転職案件は各年齢全般に渡って用意しているのも最大手ならではです。まずはご自身の経歴から、適正の年収なのかを相談していみてはいかがでしょうか?

r-agent

dodaは転職サイトとエージェントの両方の側面をもっています。とりあえずどんな求人があるのかな?と気になった場合はdodaがおすすめです。またdodaの登録はとても簡単でオレンジ色のボタンから必須項目を入れるだけで5分での登録が可能です。転職案件は20代から30代向けがもっとも多いようです。

またdodaには各業界の年収を知ることができるページもございます。
簡易的なものですが、一度利用してみてはいかがでしょうか。

doda