女性にとって必需品といえる化粧品。大型ショッピングセンターでも食料品売り場の近くで、化粧品販売店舗が一角を占めているケースも多く見受けられます。

毎年のように新商品が売り出されていますが、需要の多い業界において、転職するにはどうしたらいいのでしょうか。

ここでは化粧品メーカーの転職について解説していきます。

化粧品メーカーへの転職は女性に人気

化粧品を扱わない女性は多くいないため、業界人以外でも化粧品の知識を有している人は少なくないでしょう。

学生時代など、比較的若い頃から使用していることも多く、「もっとキレイになりたい」「こんな化粧品を作りたい」という願望から、他の業界に就職していても、化粧品メーカーで働きたいという女性は多くいます。

化粧品メーカーは競争率が高い

当然ながら女性に人気ということもあって、競争率は高いです。

学生の頃と違い、社会人になると給与が入り、自由に使うお金が増え、年齢的にも多くの化粧品を試してみたくなります。毎日手にしている化粧品ですから、「この業界で働きたい」という思いは日々上昇していくことがわかります。

競争率が高いことを考えると、憧れだけで転職に成功することは難しいでしょう。

化粧品メーカーはだいたいが中小企業

化粧品メーカーは、化粧品の研究・開発・製造・販売を担っています。

メークアップやスキンケアに代表されるように、販売している大手化粧品メーカーによって、テレビCM以外にも、雑誌の特集やインターネットでの広告など、毎日目にしていることが多く、多くの芸能人が使用しているのを観ていることから、化粧品メーカーは大手企業が多いと思われがちです。

しかし、実際には、中小企業がほとんどを占めています。中小企業は各工程に特化した強みを持っており、分業して商品を作り上げていきます。

化粧品メーカーは不景気に強い

中小企業が多い業界ということで、景気の行き先が見えづらくなると、化粧品メーカーへの転職を心配する声も挙がります。

実は化粧品メーカーは不景気にも強く、安定して商品を供給することが可能です。

それは化粧品が女性にとって生活必需品だからです。

ファッションの一環としてだけでなく、社会人が仕事などで出かける際にするオフィスメイクなどもあります。また、風呂上り、就寝前のスキンケア・ボディケア用品なども化粧品に含まれます。

女性が毎日どこかで使用している化粧品は需要が下がる傾向にはありません。

化粧品メーカーの営業職はメインの営業先が3つ

化粧品メーカーの営業職で働く上で、主要となるのが百貨店や小売店です。消費者が実際に手に取って商品を比べて購入します。

一方で近年主流となっているのがインターネット販売といえます。各販売先の特徴を以下に説明していきます。

化粧品メーカーの営業先1:百貨店

百貨店はショッピングセンターやデパートに比べて高級感があり、特に人の出入りが激しい1階のフロアでは全面的に化粧品を展開しています。百貨店の客層は比較的高めで、世界トップブランドの化粧品メーカーを始めとした高級感溢れる商品が揃っています。

百貨店やショッピングセンター、デパートではカウセリング販売を行っており、化粧品扱いのプロによるカウセリングによって、自分に適した化粧品を知ることができます。

営業職は百貨店などに、自社のセール販売商品を売り出すフロアを確保するよう交渉し、実際に店舗で販売活動の応援をすることもあります。

化粧品メーカーの営業先2:小売店

ドラッグストアやコンビニなどの小売店では、基本チェーン展開をしている本部がありますので、本部担当者と連絡をとり、商品の提案・売り込みをしていきます。店舗間では店長独自の采配で店内POPを作成していることもあります。

そこで、直接店舗へ足を運んで商品の売り込みを図り、POP作成につなげてもらうほか、営業職自身がPOPを作成し、持ち込んで商品の売上に貢献することができます。

化粧品メーカーの営業先3:インターネット販売

かつては、店頭販売が主流でしたが、近年攻勢をかけているのはインターネット販売です。

消費者はネット上で口コミを調べ、商品を購入する仕組みになっており、大手通販サイトやネットショッピング専門店に至るまで、販売されています。店頭で販売されている価格よりも低価の場合もあり、ネットショップサイトによっては貯めたポイントで購入できることから、利用者も増えています。

自社商品をネットショップで購入意欲を高めるために、店頭では広告として商品を大きく扱うなどの戦略も必要になっています。

これらのように、営業職は化粧品業界でも重要です。たとえ業界未経験であっても、他業界の営業経験があれば、採用のチャンスは大きいといえるでしょう。

今後の需要も見込める化粧品メーカー

日本製の化粧品は海外でも人気を呼んでいますので、爆買いといわれるほど、観光客にも人気があります。

また、アンチエイジングの技術が向上してきたことを受けて、多くのテレビ番組でも取り上げています。このことからインターネットをあまり利用していない50代以降の世代向けに、テレビCMや通販番組でもよく紹介されています。

海外の観光客や若い世代以外にも人気となる化粧品業界において、まだまだ今後の需要は大きく、倒産などのリスクも少ないのがうかがえます。

このことも踏まえ、もともと女性にとって憧れ要素が高いといえる化粧品メーカーへの転職は人気もあり、専門知識も必要なことから成功へは難しい傾向にあります。

そこで、化粧品業界への転職を成功させるために、一人で実践するのではなく、転職のプロである第三者にサポートを仰ぎながら転職活動を実施していきましょう。

転職エージェントを活用(非公開や独占求人など)

一般的に求人誌や転職サイトに掲載されている求人案件は、少ないものであり、ライバルも多くいます。自身のキャリアに沿った企業に転職したい場合は、転職エージェントに登録しておきましょう。

転職エージェントでは非公開求人や、コンサルタントが営業で獲得した独占求人も多数抱えています。

応募書類の添削や面接対策を実施、面接日時の調節など、転職活動の全般をサポートしてもらえ、プロのキャリアコンサルタントが相談に乗ってくれながら、基本的にすべてのサポートを無料で活用できる転職エージェントを利用するのは得策といえるでしょう。

化粧品業界に特化した転職エージェントもありますので、自身の市場価値を知り、どの企業が応募可能か自分では判断できないことを教えてくれるメリットがあります。採用が決まれば、転職エージェントは自身では話しづらい給与交渉もサポートしてもらえます。

以下の記事では転職エージェントについて詳しく解説しております。ぜひ、参考にしてみてください。
転職したい!その思いに答える16のエージェント解説と、効率的な転職の仕方
業界特化型&年代など経歴特化型転職エージェントの紹介と比較

化粧品メーカーへの転職に関するおさらい

化粧品メーカーへの転職に関するおさらいは以下の通りとなります。

  • 化粧品業界は女性に人気で競争率が高いものですが、中小企業が多く存在している。
  • 女性にとって生活必需品であるため、化粧品メーカーは不景気に強い特徴がある。
  • 現在、化粧品業界では「百貨店やショッピングセンター」「ドラッグストアなどの小売店」「インターネット販売」という3つのマーケットがあり、営業職は業界未経験でも採用されやすいといえる。
  • 化粧品業界は今後も需要が見込めるが、専門知識を有する必要がある。
  • 転職を成功するには業界の知見があり、プロのキャリアコンサルタントを擁している転職エージェントを活用することがおすすめ。

転職エージェントを利用すれば、実際に転職しなくても自分の適正年収や、キャリアプランの相談に乗ってくれます。

まずは転職サイト、転職エージェントを気軽に利用してみましょう。

業種&年代など経歴特化型転職エージェントの紹介と比較 

転職したい!その思いに答える16のエージェント解説と、効率的な転職の仕方

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