新入社員の頃は、「仕事が怖い」と感じることは少なくありません。
初めての仕事で緊張していることが原因だとすれば、仕事に慣れることでそのような気持は消えていくのが一般的です。しかし、仕事に慣れる期間が過ぎても「仕事が怖い」と感じる場合は注意が必要です。

この記事を参考に、自分の状態とをしっかりとチェックしていきましょう。

怖いと感じる頻度

まず、どのくらいの頻度で「怖い」と感じるのか確認します。

頻度には大きくわけて以下の3つがあります。

・休日も含めた毎日
・仕事のある日
・繁忙期

繁忙期に仕事が怖いと感じることは、少なからずあることです。特に仕事に慣れていない時は、「仕事が怖い」と感じても不思議ではありません。

しかし、いつまでも恐怖心が消えない場合は、仕事内容などに問題があるかもしれません。

3つの項目の中でもっとも多いのが、仕事のある日だけ「怖い」と感じる場合です。
原因は色々考えられますが、休めば気分転換ができる状態なので、重篤な状態ではありません。

そして、一番危険なのが、休日も含めた1年中「仕事が怖い」と感じている状態です。

うつ病などの病気にかかっている場合もあるので、早急の対応が必要です。

仕事が怖いと感じる原因

仕事が怖いと感じる主な原因は「職場環境」です。

職場環境には、大きく「人間関係」と「仕事内容」があります。

職場での人間関係

いつも激しく怒鳴っているような上司の下で働いていると仕事が怖くなります。
上司の性格にもよりますが、理不尽なことですぐに怒るような場合は、かなりストレスが溜まります。

セクハラやパワハラがおこなわれている場合はより深刻です。

また、同僚などとのコミュニケーションが円滑に出来ない場合も、仕事が怖くなる原因になります。

仕事がきつい

仕事量が多すぎたり、ノルマがきついのも仕事が怖くなる原因です。

毎日残業が続くような生活は精神的にもダメージを受けやすくなります。

また、営業職や接客などの場合、お客様やお得意先からクレームを受けることは少なくありません。特にクレームを受けることの多い職種では、プレッシャーも大きくストレスが溜まりやすくなります。

待遇がよくない

給与やポストなどの待遇も仕事が怖くなる要因になります。

・同期より昇進が遅い
・同年代と比較して給与が低い
・給料がダウンした

上記のように、待遇に不満があると仕事に対するモチベーションも下がってしまいます。

仕事が合わない

仕事の向き不向きは誰にでもあります。

就職をする場合、自分に合った職種を選んで決めるのが通常です。しかし、自分に合っていると思っても、実際にやってみると違っていたケースも少なくありません。

仕事をつまらまらなく感じたまま嫌々やっているとミスも多くなります。その結果、上司に怒られたり、お客様や取引先からのクレームにもつながりかねません。

次第に仕事が怖くなってしまいます。

仕事が怖い時の対処法

仕事がこわい状態が長く続くとストレスもたまり、うつ病などの危険性も高まります。

そのようなことにならないように、しっかりと対処することが重要です。

人間関係の場合

セクハラやパワハラは大きな社会問題です。

自分が被害にあっていると感じた場合は、まず、信頼できる同僚に相談してみるのがベストです。

同じような被害に遭っている人がいれば、団結して会社に訴えることもできます。大きな企業なら労働相談窓口などもあります。

また、セクハラなどでなく職場の雰囲気などに馴染めない場合は、職場以外の友人に相談してみましょう。具体的な解決策にはなりませんが、ストレス解消にはなります。

部署の問題であれば、人事などに相談するのもいいでしょう。

仕事内容の場合

仕事内容がきつかったり、給与が低いなどの待遇は、法律的な問題がない限り根本的な解決策は難しい場合もあります。

昇給や昇進などの評価基準はそう明確ではありません。評価をあまり気にしないことも仕事を怖く感じないためには必要です。

それでも納得できないのであれば、思い切って転職を考えるのも方法のひとつです。

転職をしたくない場合

仕事は怖いけど転職はしたくない場合は、生活パターンを変えてみることが大切です。

365日常に仕事が怖いような場合は、かなり重症なのでカウンセリングなどを受けることも必要です。

また、会社に申し出て、「半日休暇」を取るのもいいでしょう。たった半日でも週の半ば当たりに休暇を取ればリフレッシュになります。

重度でない人は、「定時出勤・定時退社」を厳守するのも効果的です。
生活のリズムを「仕事」「睡眠」「その他の時間」と3つに区切り、それぞれ8時間ずつにするのがベストです。

仕事とプライベートを明確して、プライベートの時間を自分の好きなことに費やすような状況をつくれば、仕事の怖さは薄れていくはずです。

家族と一緒に暮らしている人は、家族との時間を大切にすることです。
家族と食事をしたり子どもと遊んだりすることで、仕事の悩みも薄れてるはずです。

仕事が怖い場合のまとめ

  • 仕事が怖いと思うことは誰にでもありますが、365日仕事が怖いと思うような状態は危険です。
  • うつ病などにつながる危険性があるのでカウンセリングなども必要です。
  • 出勤日になると怖くなる人は、その原因を明確にすることが大切です。
  • 仕事や給与などの「仕事内容」なのか、上司や同僚との「人間関係」なのか原因を考えてみましょう。
  • 会社などに相談しても改善できない時は、思い切って転職することも選択肢のひとつです。
  • 会社を辞めずに解消した場合は、生活のリズムを変えることがおすすめです。
  • 毎日仕事が怖いと感じる人は、会社に申し出て「半日休暇」を取るのも効果があります。
  • 「定時出勤・定時退社」で、仕事とプライベートをきちんと時間配分する方法もあります。
  • 自分の好きなことや家族との時間をつくりリフレッシュすることが最善の解決策です。

職場が怖いと感じる場合には、我慢せず思い切って転職する方法もあります。以下の記事やサイトを参考に、転職活動に取り組んでみるのもおすすめです。

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