以前から、トラックドライバーは辛い仕事といわれています。しかし、いまだに昔からの憧れでトラックドライバーになりたいと思う人も少なくありません。

ここでは、トラックドライバーになるために必要な事や、ドライバー不足について、トラックドライバーへの転職方法などを解説します。

トラックドライバーになるには?

トラックドライバーになるには、運送会社、倉庫会社、解体会社などの会社に採用されることを目指すのがよいでしょう。キャリアを積めば個人で独立も可能ですが、現実的には経験を積まなければ、仕事を請負ことができません。

3つに分けられるトラックドライバーの種類

求人広告に目を通すときには、どんなトラックのドライバーなのかをしっかり確認しましょう。必要な免許が何かだけでなく、持っていない免許が必要な場合には、取得のための補助制度があるかもチェックすべきポイントです。

主にトラックドライバーは、以下の3つに分けられます。

長距離大型ドライバー

たとえば、東京=大阪間や大阪=福岡間などの長距離大型ドライバーは、定期便の運行に関わることが多いでしょう。バン・ウイング車や冷凍車の定期便のドライバーがメインになります。

冷凍車は、全国を巡るパターンが多いです。大型のトラックドライバーは、大型免許だけでなく、ドライバーとしての経験も問われるでしょう。

トラックドライバー業界では、花型職業で他のドライバーよりも高給です。厚生労働省の平成28年賃金構造基本統計調査では、大型トラックドライバーの月給は、40代で30万円半ば以上、それに加え賞与がありますが、賞与は企業規模により差があります。

個人で独立しているトラックドライバーも多く、頑張り次第ではそれ以上の収入をあげられる可能性が高くなります。

中・近距離ドライバー

中距離配送には、中型トラック、4トン車と呼ばれる車を使うことが多く、中型免許が必要です。主に、県の端から端までを走るのが中距離ドライバーです。

近距離には、2トン車が使われることが多いでしょう。2~3トンの小型トラックは、普通免許でも運転できます。地元の範囲を回る仕事が多く、顔見知りになる顧客もいることでしょう。

特定エリアの配送(ルート配送)

宅配や赤帽などの小口配送を担当するのも、トラックドライバーの仕事です。エリアが決まっているため、近距離トラックドライバーと同じように、顔見知りの顧客ができたり、個人の顧客と接したりする機会も多いでしょう。

ドライバー不足が問題になっている

トラックドライバーは、国土交通省と厚生労働省が「トラックドライバーの人材確保・育成に関する国土交通省・厚生労働省連絡会議」を開催するほど、深刻な人手不足に陥っています。

ごく最近の人手不足の原因は、ネットオークションなどにより、個人間での取引が増えて配送量が増えたことがあります。それに加え、配達指定が細かくできるところも、配送量や配送回数の増加につながり、人手不足の要因となっています。

また、トラックドライバーの労働環境がよくないとされて、新しい人材を確保するのが難しい側面が、長い期間続いたこともあります。この点は、国土交通省と厚生労働省の会議でもさらなる改善点としてあげられています。

国土交通省・厚生労働省「トラックドライバーの人材確保・育成に向けて」

労働条件が改善されている

人材確保の競争が激化したことと安全対策のためもあり、多くの運送会社では労働環境がすでに改善されています。今までのトラックドライバーの労働環境の悪いイメージが強く残っているのが現状ですが、現在では休日や給料が一般会社員並の配送会社も増えています。

トラックドライバー専門の転職サイトの紹介

トラックドライバーへの転職の際には、まずはハローワークの求人をチェックするのがいいでしょう。ハローワークに行かなくても、インターネット上でチェックできます。また、並行してトラックドライバー専門の求人サイトもチェックするのがおすすめです。

求人サイトでは、求人を検索するだけでなく、業界トレンドや給与・残業の実態などについても知ることができます。トラックドライバー専用求人サイトは以下の通りです。

トラックマンジョブ

このサイトを通してトラックドライバーへの就職が決定したときには、お祝い金が支給されることもあります。

全国の求人情報を、地域別に調べやすいサイトになっています。大型長距離からルート配送まで、希望のトラックドライバーの職種に出会うことができるでしょう。未経験者でもOKな求人も特集されています。

トラックマンジョブ 公式サイト

ドラEVER

スカウトメールの機能もある求人サイトで、社員や現場スタッフの画像や動画もたくさん掲載されています。職場の雰囲気がわかりやすいサイトで、便利なLINEと連動する機能もあり、効率的に求人を探すことができます。

ドラEVER 公式サイト

ブルル

プロのトラックドライバーが書き込みをしている役立つ道路情報からドライバー飯についてなど、コンテンツが多いサイトです。

業界研究にも使えるサイトなので、是非目を通してみてください。求人は、持っている免許からの検索も可能です。トラックドライバー専用求人サイトの中でも、求人数が多いのでチェックしてみましょう。

ブルル 公式サイト

以下の記事では上記以外に存在する多くの転職エージェントの紹介と比較、転職に役立つ情報を解説しています。ご自身の状況に合わせた転職エージェントを利用することで、より早く希望の職場を見つける事が出来るでしょう。

転職したい!その思いに答える16のエージェント解説と、効率的な転職の仕方
業界特化型&年代など経歴特化型転職エージェントの紹介と比較
転職エージェントの選び方と基本的な使い方を詳しく解説

 

トラックドライバーについてのまとめ

  • トラックドライバーになるには、まずは運送会社、倉庫会社、解体会社などの会社に採用されることを目指すのがよいでしょう。
  • 主にトラックドライバーは、長距離大型トラックドライバー、中・近距離トラックドライバー、特定エリア配送トラックドライバーの3つに分けられます。
  • トラックドライバーの人材不足は、国土交通省と厚生労働省が「トラックドライバーの人材確保・育成に関する国土交通省・厚生労働省連絡会議」を開催するほど深刻です。
  • そのため、人材確保に向け各社が労働環境を改善しており、休日や給料が一般会社員並の配送会社も増えています。トラックドライバーの求人を探すには、ハローワークとトラックドライバー専用の求人サイトを同時にチェックするのがおすすめです。
  • 求人サイトでは、求人だけでなく業界情報もあり、業界研究にも役に立ちます。専用求人サイトには、トラックマンジョブ、ドラEVER、ブルルなどがあります。

転職エージェントを利用すれば、実際に転職しなくても自分の適正年収や、キャリアプランの相談に乗ってくれます。

まずは転職サイト、転職エージェントを気軽に利用してみましょう。

業種&年代など経歴特化型転職エージェントの紹介と比較 

転職したい!その思いに答える16のエージェント解説と、効率的な転職の仕方

マナラボが特におすすめする転職エージェント・転職サービスは以下のとおりになります。

それぞれの特徴を申し上げると、管理職クラス・外資希望の方ならJAC Recruitment・20代ならリクルートエージェントをおすすめします。

JAC Recruitmentはリクルート、dodaに次ぐ第三の売上規模を持ち、外資系に関してはTOPの人脈を持ちます。自分の実力を活かせる場を探している方は特におすすめです。

JAC

年収アップを実現したい方に。外資系企業への転職はJAC Recruitment

また、ハイクラスは他にビズリーチもございます。

ビズリーチ

リクルートエージェントは最大手で、まず転職すべきか、今の会社の方がよいのかの相談に乗っていただけます。転職案件は各年齢全般に渡って用意しているのも最大手ならではです。まずはご自身の経歴から、適正の年収なのかを相談していみてはいかがでしょうか?

r-agent

dodaは転職サイトとエージェントの両方の側面をもっています。とりあえずどんな求人があるのかな?と気になった場合はdodaがおすすめです。またdodaの登録はとても簡単でオレンジ色のボタンから必須項目を入れるだけで5分での登録が可能です。転職案件は20代から30代向けがもっとも多いようです。

またdodaには各業界の年収を知ることができるページもございます。
簡易的なものですが、一度利用してみてはいかがでしょうか。

doda