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転職は、日本国内だけではありません。キャリアパスによっては、海外への転職もひとつのチョイスになりえます。

海外転職を考えた時、誰でも一度は思い浮かぶ国名は「シンガポール」ではないでしょうか。

ここでは、シンガポールが転職先として人気の理由、駐在員と現地採用の違い、シンガポールへの転職で使える転職エージェントや面接の質問の基本などを解説します。

シンガポールへの転職も現実的に考えられるようになります。

シンガポールへの転職が多い理由

海外で働きたい人や海外転職を考えている人に、安定的に人気があるのが「シンガポール」です。

シンガポールといえば、事業に大成功した人の移住先のイメージもありますが、実際に転職しやすい海外として、一般的な会社員でも転職の成功例がたくさんあります。

その理由のひとつには、香港とともにアジアの金融・貿易業界の中心的役割を果たしていることから、キャリアアップにもつながるところでしょう。

また、他の業界でも、様々な国からグローバル人材が集まる都市であり、文化や商習慣の違いなどを学べるメリットもあります。しかし、海外への転職ではキャリアだけではなく在住になるので、生活面の心配も大きいものです。

シンガポールへの転職では生活面も安心

生活面でも、シンガポールは安心できる転職先でもあります。一般的に言われる人気の理由には、以下のようなものが挙げられます。

  • 治安がいい
  • ビザがおりやすい
  • 給料の水準が高い
  • 生活でも英語で不自由がない

治安だけでいえば、ニュージーランド、オーストラリアやカナダなども転職先候補として挙げられるでしょう。これらの国も、比較的治安がいい国です。

海外転職で問題になるのはビザがおりるかどうか

海外転職で大きな問題になるのは、ビザのおりやすさです。

ニュージーランドやオーストラリアなどは、ワーキングホリデーのビザはおりやすいですが、正規の就労ビザとなるとそれなりの難しさがあります。カナダもワーキングホリデービザは取りやすいものの、点数制でビザをおろすので、就労ビザを取得するまでに時間がかかります。

また、安易な気持ちでワーキングホリデービザにしてしまうと、給料水準が下がってしまうし、ワーキングホリデー後の就職活動で、キャリアアップとは見なされないないことも多いでしょう。

その点、シンガポールならば、もともとの給料水準が低くないですし、ビザがおりやすい国なので、キャリアアップの転職が現実的です。就労ビザの条件に給料も関係あるので、ワーキングホリデービザほど低い給料になることはありません。

シンガポールは、社会人実務経験とシンガポールの職場の肩書き、給料条件でビザの種類がかわりますが、それでも他の国に比べて就労ビザがおりやすい国です。

ちなみに、日本人であれば、シンガポールでもワーキングホリデー制度が使えるのです。半年間の有効期限で25歳まで、大学に在学または卒業であれば申し込みできます。

2015年以前は、世界ランキング200位以内の大学在学生または卒業生のみという条件がありましたが、2015年に撤廃されています。

また、シンガポールはアジアの国でありながら、日常生活でも他のどのアジアの国に比べても英語が通じるのもストレスが少なく、人気の理由のひとつです。

駐在員と現地採用の違い

駐在員は日本採用、現地採用は現地法人採用になります。どちらも就労ビザが必要なのは同じです。駐在員と現地採用では、待遇や福利厚生が違うのはご存知かと思います。

しかし、注意したいのは、シンガポールの解雇についてです。シンガポールでは、日本に比べて非常に簡単に解雇ができます。

駐在員は、日本で雇用されているので安心ですが、現地採用の場合にはシンガポールの法律が適用されます。現地採用でも日系企業なら、日本の習慣を意識しているでしょう。

しかし、現地企業の現地採用の場合には、解雇がしやすいこと、就労ビザと雇用はセットなのを忘れないようにしましょう。就労ビザは解雇されたら、シンガポールには2週間程度しか滞在できなく、次の仕事のための転職活動には、時間的に余裕はないと考えておくのが無難です。

また、現地採用の場合は、日本帰国を決めた時に、再度就職活動が必要になります。

転職エージェントを活用

日本で仕事をしながらシンガポールでの転職活動をするには、転職エージェントを活用するのがおすすめです。

現地のマーケット状況をよくわかっている、シンガポール現地法人を持つ大手転職エージェントもあります。

仕事をしながら、日本語の履歴書、職務経歴書、英語のレジュメと用意するのは大変ですが、転職エージェントのサポートを活用しながら進めれば、スムーズに進むでしょう。

また、書類選考に通った後には、たいていの場合がシンガポールとのSkype面接になります。慣れないSkype面接ですし、海外転職ならではの面接対策も必要になるので、サポートを活用できます。

特にシンガポール現地企業を受ける場合には、習慣などがわからないので、事前に対策することが大切です。

シンガポール法人がある大手転職エージェント

転職エージェントは数社登録してみて、自分にあった転職エージェントを活用するのが基本です。日本の転職エージェントでも海外転職の案件を持っているところは多いですし、グローバル展開している外資系転職エージェントを利用するのもいいでしょう。

求人案件だけでなく、それぞれサポート内容や質が違うので、賢く活用しましょう。

ここでは、大手転職エージェントでシンガポール法人も持つところ、2社をご紹介します。

・JACリクルートメント
準大手転職エージェントとして有名なJACリクルートメントは、シンガポール法人もあるし、日本採用シンガポール勤務もシンガポール現地法人採用の案件も紹介してくれます。

JACリクルートメントについては以下の記事も参考にしてみてください。

JACでの転職解説 メリット・デメリットをご紹介

・RGF HR Agent Singapore
リクルートグループの現地法人で、ウェブサイトで情報をチェックできます。シンガポールならではの情報を収集するのにもいいでしょう。

面接での基本の質問

シンガポールで働くための面接では、日本での面接と違う質問をいくつかされるでしょう。その中でも、「なぜシンガポールか」は聞かれる質問です。

この質問は事前に答えを用意しておかないと、冷静に整理して答えるのが意外に難しい質問でしょう。

また、「なぜ弊社か」はどの転職の面接でも聞かれますが、海外転職でも聞かれることが多いです。海外生活の経験や海外出張の経験などの質問があることも多いでしょう。

シンガポールへ転職に関するおさらい

シンガポールへ転職に関するおさらいは以下の通りとなります。

  • シンガポールへの転職が多い理由には、キャリアアップにつながる、様々な国からグローバル人材が集まる都市であること。
  • 様々な国の文化や商習慣の違いなどを学べるメリットがある。
  • 生活面でも安心できることが多いのも、シンガポールが人気の理由。
  • 治安がいい、ビザがおりやすい、給料の水準が高い、生活でも英語で不自由がないのがシンガポール。
  • 駐在員は、日本企業採用でシンガポールへ赴任することで、現地採用はシンガポールの企業に雇用される違いがある。
  • 現地採用の場合には、現地の法律が適用されるので、シンガポールの解雇のしやすさには注意が必要。
  • 給料だけでなく、待遇や福利厚生にも違いがある。
  • シンガポールに転職するにしても、日本からの転職活動になるので、転職エージェントを活用するのがおすすめ。
  • いくつかの転職エージェントに登録する時には、シンガポール現地法人を持つ大手転職エージェントへの登録も1つのチョイス。
  • シンガポールへの転職なので、面接では「なぜシンガポールか」という質問がある可能性が高い。
  • 意外と答えにくい質問なので、事前に答えを用意しておく。
転職エージェントを利用すれば、実際に転職しなくても自分の適正年収や、キャリアプランの相談に乗ってくれます。まずは転職サイト、転職エージェントを気軽に利用してみましょう。

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マナラボが特におすすめする転職エージェントは以下のとおりになります。

BIZREACH(ビズリーチ)

リクルートエージェント

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それぞれの特徴を申し上げると、はじめに管理職クラスならBIZREACH(ビズリーチ)・20代ならリクルートエージェントをおすすめします。

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