多くの人が就職活動の際には、ホワイト企業の求人を探します。数多くある求人から、上手にホワイト企業を見つけ出すのに悩む人もいるでしょう。

ここでは、ホワイト企業をどう見分けるか、ホワイト企業の5つの特徴、ホワイト企業への転職を目指す時に気をつけるべきことなどを解説します。

ホワイト企業への転職成功をぐっと引き寄せます。

ホワイト企業はどこをみたら分かるのか

ホワイト企業とは、社員の幸せと働きがい、社会への貢献を大切にしている企業のことをさします。

就職活動の時には、福利厚生が整っているか、離職率が低いなどから、働きやすい会社=ホワイト企業と考えることが多いでしょう。新卒者でも転職者でも、ホワイト企業からの内定をもらえば、就職活動は成功したことになります。

しかし、それぞれの人が思うホワイト企業の特徴には様々な意見があります。

ホワイト企業に共通する5つの特徴

ここでは、主なホワイト企業の主な特徴を5つ挙げるので、企業選びの参考にしてみてください。

ホワイト企業の特徴1:月収ではなく年収が高く、福利厚生が手厚い

一般的にホワイト企業では、ボーナスが高いことが多いです。求人では月給よりも年収、ボーナスや昇給の回数などもチェックしましょう。

通勤手当や家族手当など、どんな種類の手当が支払われるかも確認すれば、福利厚生の手厚さの目安になります。企業によっては、社員がプライベートで利用できる、提携施設を用意していることもあり、これも福利厚生です。

ホワイト企業の特徴2:休日も日数が確保されている

ホワイト企業は、仕事効率を上げるため、また社員のライスワークバランスを考えて、休日をしっかりと確保している企業がほとんどです。

厚生労働省が発表では、企業の年間休日数の平均は113.8日です。

しかし、完全週休2日制、祝祭日、年末年始・お盆の連休を確保している企業の年間休日数は125日くらいになります。ホワイト企業の休日数の目安は、125日と考えてよいでしょう。

ホワイト企業の特徴3:勤務時間にうるさいのがホワイト企業

残業や休日出勤に厳しい企業かどうかの判断は、実際に働いてみないと判断できないことです。

しかし、求人でノー残業デーがあるか残業が禁止かなどのチェックはできるでしょう。面接の雰囲気で判断したり、インターネットで口コミなどを調べたりするのも参考になります。

実際に残業をした時には、きっちり支払いがされるのもホワイト企業の条件です。

ホワイト企業の特徴4:社員のやる気をサポートしてくれる

やる気のある社員が望めば、スキルアップのプログラムやそのための休暇制度が用意されていたり、評価制度がしっかりしているのもホワイト企業です。

評価が給与に反映されるシステムもしっかりしていることでしょう。

ホワイト企業の特徴5:女性が働きやすい職場である

女性のための社内制度がしっかりしている企業は、人材を大切にしているといえます。

産休や育児に対する理解が浅い企業も少なくありません。たとえ男性でも、女性のための制度を調べるとよいでしょう。

ブラック企業とホワイト企業の違い

働きやすい労働環境で、人材を大切にする企業は、定着率が高いホワイト企業です。

対して「ブラック企業」は、過重労働・違法労働・パワハラなどで人材を使いつぶすような企業のことをさします。

ブラック企業と考える点は人それぞれではありますが、一般的にブラック企業は、長時間労働を強いられるのに残業代が支払われないサービス残業が問題になることが多いでしょう。

ホワイト企業への転職の際に気をつけること

残業が少なく、福利厚生が手厚いホワイト企業なら、誰でも就職したいと考えます。

有識者からなるホワイト企業大賞企画委員会が発表する「ホワイト企業大賞」という表彰が、2015年から始まっています。

第一回は未来工業株式会社、ネッツトヨタ南国株式会社、第二回には石坂産業株式会社、医療法人ゆめはんな会ヨリタ歯科クリニック、第三回はダイヤモンドメディア株式会社、西 精工株式会社、株式会社日本レーザーが受賞しています。

これらの企業に共通することから、見えてくることがあります。

企業規模やネームバリューで選ばない

ホワイト企業といえば、大手企業であるという考えがまだまだ残っているでしょう。しかし、最近過酷な労働環境で問題になった企業の中には、大手企業もあります。大手企業=ホワイト企業ではありません。

隠れホワイト企業という言葉があるように、中小企業でもホワイト企業はたくさんあります。頻繁に求人を出していない企業、平均勤続年数・離職率を公表していて、他よりもいい数字の企業は、ホワイト企業の確率が高いです。

ホワイト企業への転職活動で気をつけること

ホワイト企業への書類作成や面接で気をつけたいことがいくつかあります。

転職する理由を明確にポジティブにする

退職理由は、ネガティブなものになりがちです。ましてや、ブラック企業の退職理由なら、なおさらでしょう。しかし、転職活動の際の退職理由は、ネガティブだと印象が悪くなってしまいます。

退職理由ではなく、転職理由を考えて、未来形のポジティブな理由を用意しましょう。

退職理由を聞かれても、転職理由にうまく変えて話をするとポジティブにまとまりやすいです。それでも退職理由を説明しなくてはいけない場合には、前の職場の愚痴や批判にならないように、なるべく、無理やりにでもポジティブにしましょう。

重視する条件を決めておく

自分の希望する条件をすべて満たす企業を見つけるのは、難しいことです。

でも、転職するうえで希望事項に優先事項を決めれば、妥協せずに会社をチェックできます。

徹底した企業研究すれば、ホワイト企業を見つけ出すことが可能です。

転職エージェントを活用する

働きながらホワイト企業への転職を目指すのは、時間的に難しいことが多いです。そんな時には、転職のプロである転職エージェントを活用するのをおすすめします。

ホワイト企業の求人を紹介してくれるだけでなく、書類作成や面談対策など転職を成功させるためのサポートもしてくれます。

転職エージェントに関することはこちらの記事も参考にしてみてください。
転職したい!その思いに答える16のエージェント解説と、効率的な転職の仕方

ホワイト企業の転職に関するおさらい

ホワイト企業の転職に関するおさらいは以下の通りとなります。

  • ホワイト企業とは、社員の幸せと働きがい、社会への貢献を大切にしている企業のこと
  • 主なホワイト企業の5つの特徴は、月収ではなく年収が高く、福利厚生が手厚い、休日も日数が確保されている、勤務時間にうるさいのがホワイト企業、社員のやる気をサポートしてくれる、女性が働きやすい職場であるところ
  • ホワイト企業への転職の際には、企業規模やネームバリューで選ばず、隠れホワイト企業もあることを忘れないようにする
  • ホワイト企業への転職活動では、転職する理由を明確にポジティブにする、重視する条件を決めておくのが大切
  • 転職エージェントを活用すると、ホワイト企業への転職がスムーズに進む

転職エージェントを利用すれば、実際に転職しなくても自分の適正年収や、キャリアプランの相談に乗ってくれます。

まずは転職サイト、転職エージェントを気軽に利用してみましょう。

業種&年代など経歴特化型転職エージェントの紹介と比較 

転職したい!その思いに答える16のエージェント解説と、効率的な転職の仕方

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