経済が著しく発展したインドでは、日系企業はますます活躍、いまだ新規進出する企業もあります。

そんなインドへの転職や、海外勤務の機会に恵まれそうな人は、いろいろ知りたいことがあるでしょう。ここでは、インドで海外勤務をしている人の生活、インドの治安や、移住する際に持参した方がよいもの、インド勤務のメリット・デメリットをご紹介します。インド勤務の生活や雰囲気がわかるでしょう。

インドへ海外勤務した人の生活

海外勤務の場合には、インドに住んだとしても、インド人社会に入っていくわけではありません。

仕事ではインド現地の人達との関りもあるでしょうが、生活の部分では、インドに進出してる企業の日本人社会に入るイメージをしたほうがよいでしょう。ニューデリーやムンバイには、日本人学校もあります。

しかし、割合でいえば、家族を帯同してインドで海外勤務を始める人は少ないのが実情です。帯同を避ける理由は、医療や教育の観点から考えて避けていることが多いでしょう。

では、いくつかのインドへの海外勤務の基本をご紹介します。

インドの生活 衣

インドは、国土が広いため、全てがそうとはいえませんが、海外勤務の先になるような都市は、だいたいが高温多湿な気候です。そのため、ビジネスシーンでは、基本はノーネクタイのビジネスカジュアルが多いです。

インドの生活 住宅

住居は会社によって、社宅が用意され、同じ地区に日本人が集まって住んでいるところもあります。日本人が集まっているところは高級住宅街なので治安はよい場合が多いでしょう。

インドの生活 食べ物

食については、米にこだわりがある人もいるでしょう。インドでは米も食べますが長粒米で、日本の米とは違います。しかし、今ではインド北部であきたこまちを生産している日本人がいて、インターネット販売をしています。

また、インドの中でも大きな都市であれば、日本の食材を売っているマーケットもあるので、買い出しにいく人もおおいです。

しかし、商品は日本からの空輸なので3~5倍の値段になるのは覚悟しましょう。日本の食材を探しているときには、日系のマーケットばかり探してしまいますが、実は韓国系マーケットのほうが同じような食材が安い場合もあるので、チェックしてみてください。

宗教上、一般のマーケットでは手に入るお肉の種類が限られます。在住外国人向けの食材マーケットがあれば、豊富な種類のお肉が手に入ります。

大きな都市では、日本食レストランも増えてきています。日本食のための材料費が高いこともあり、自炊と組み合わせて、外食での日本食もおすすめです。

インドの生活 水

海外では水道水に注意しなくてはいけませんが、それはインドでも同じです。一般的には、料理をするときも水道水は使わずに、フィルターを通した清潔な水がボトルで売られているものを使います。歯磨きのときの水も注意しましょう。

もしくは、しっかりと管理が行き届いた住宅なら、備え付けの浄水器を通した水を使うとよいでしょう。

フィルターを通した水は蒸留水(Purified Water)といわれるもので、ミネラルウォーターのように栄養分は入っていません。蒸留水はミネラルウォーターに比べると安く売っています。1.5リットルで20円ほどの価格です。

インドの治安は悪い

急速な経済成長に伴い、徐々に治安もよくなりつつあるインドではありますが、日本人の感覚の安全とはかけ離れています。

今でも国内の宗教や民族の紛争で、各地でテロが起きているのが実情です。危険といわれる地区には、絶対に近寄らないようにしましょう。また、できれば街中での一人行動を避ける事をおすすめします。

特に、女性は気をつけましょう。強盗や泥棒、しつこい物乞いなどもまだまだ横行しています。安心できる点は、欧米のような銃社会ではないところです。

どの国でもそうですが、都市や地区によって治安の程度は違います。治安の事は在住歴が長い日本人に聞いてみることを強くおすすめします。

インド勤務で最初に持参した方がよいもの

インド勤務に際する引っ越しのときに、最低限持参したほうがよいものは何でしょうか?

 

●変圧器と世界対応変換プラグ
最近の電化製品は、ユニバーサルACアダプターのものが多いですが、一部の製品は対応していません。変圧器は現地調達を考える人もいるかもしれませんが、売っているところを探すのが大変で、価格は日本より高いでしょう。日本から持っていくのをおすすめします。

また、変換プラグはインドに対応したプラグだけを持っていくよりも、世界対応のものがよいでしょう。急な出張や旅行で他の国に行くときにも使えます。

 

●調味料
慣れないインドの食事は、胃が疲れてしまいます。すぐに自炊ができるように、基本の調味料を持っていくのをおすすめします。

インドでも入手できないことはありませんが、かなり高価です。日本から持っていくなら、醤油・味噌・ほんだし・みりん・麺つゆあたりは必須でしょう。余裕があるなら、コンソメ・中華だし・かつお節・ポン酢などもおすすめです。

 

●薬や衛生品
基本の薬は、揃えて持っていきましょう。多くの海外勤務の人がいうことは、現地でひいた風邪や下痢には、現地の薬がよく効くということです。しかし、海外勤務の初めは何かと忙しいものです。買う場所を探すのも人一苦労のため、揃えておく方がよいでしょう。

歯ブラシと歯磨き粉は、いつもと違うと意外とストレスになるものです。インドで手に入るものは質が高くないため、日本から持っていくのをおすすめします。また、女性は衛生品もある程度持っていくのがよいでしょう。

 

●電子辞書
今の電子辞書は、英会話の勉強ができたり、理数系専門用語が入っているものがあったりします。常にWifiが安定しない国では、電子辞書があると便利です。

インド勤務のメリット

まだインドでの海外勤務に迷ってる人は、まずはメリットを考えてみましょう。

インド勤務のメリット 給料や待遇の高さ

海外勤務には、一般的には手当もつきますが、現地インドの物価の安さや待遇のよさから考えると、給料がかなり高くなる可能性があります。

海外勤務なのとインドという土地柄で、住宅や生活に関して、厚い待遇を用意してくれる企業が多いでしょう。安全な住宅だけでなく、メイドさんやドライバーをつけてくれることもあります。

インド勤務のメリット キャリアアップ

インドでの海外勤務は、ほとんどの場合は現地の人のマネジメントをすることがメインになるので、キャリアアップにつながります。
また、インドだけでなく、グローバルなビジネスに関わる機会もあるかもしれません。そのような機会があれば、ますますキャリアアップにつながるでしょう。

インド勤務のメリット 海外文化を学べる

今ではインドには、世界各国から人が集まっています。ビジネスや日常生活では、インド人だけではなく、他の国の人ともかかわる機会もあるでしょう。さまざまな国の文化に触れることができます。

インド勤務のデメリット

もちろん、インドでの海外勤務には、デメリットもあります。

インド勤務のデメリット 生活が日本と全然違う

一歩外に出ると、全く日本と違う文化なのがインドです。宗教や社会的なクラスなど、インドの特徴的なしきたりもあるので、驚くこともあります。

インド勤務のデメリット 現地で日本人が少ない

他の海外の国と違い、家族を帯同して赴任する人が少ないこともあり、日本人の数は少なめといえます。

インド勤務のデメリット 事前情報が少ない

インドの情報は、多くの日系企業が進出している大きな都市のみに限られます。少し離れた都市だと、情報があまりません。

インドへの転職についてのまとめ

インドへ海外勤務する人は、家族を帯同する人は少ない傾向にあります。海外勤務をする人のインドでの生活は、着るものは暑い気候に合わせてビジネスカジュアルが基本、住宅は会社で用意または紹介してくれたところが多いでしょう。

日本食材は大きな都市では手に入るものの、3~5倍と高価なものです。韓国系マーケットや日本食レストランと合わせて、上手く活用するとよいでしょう。水道水は飲めないし、料理などにも使わないのが一般的です。ボトルウォーターを買うか、自宅についている浄水器を通した水を使います。

インドの治安は、よくなりつつあるといわれていますが、日本人の安全の感覚から言えばまだまだです。会社が居住をすすめてくれる地区は、比較的治安のよいところでしょうが、都市や地区によって差があります。在住歴の長い日本人に聞いてみるのが、確かです。

インドでの海外勤務のメリットは、給料や待遇の高さ・キャリアアップ・海外文化の習得などがあるでしょう。デメリットは、生活が日本と全然違う・日本人が少ない・事前情報が少ないなどがあります。

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