多くの人は、生きていくために仕事をしています。仕事に対する捉え方は人それぞれで、趣味の延長が仕事になっている人もいれば、嫌々ながら仕事をしている人もいます。
今回は「仕事が楽しくない」と感じている人のために、仕事を楽しむためのコツをまとめました。

仕事は楽しいほうがよい

どうせ仕事をするのなら、楽しいにこしたことはありません。

やりがいのある仕事であれば毎日が充実して感じられます。考え方によっては、単純作業のような仕事にもやりがいを見つけることができます。

仕事を楽しいと思っている人の割合は50%

マイナビニュースが、会員の男女300名に「仕事は楽しいですか?」という内容のアンケートを実施しました。その結果「はい」と答えた人は51.2%、「いいえ」と答えた人は48.2%でした。
この調査結果によると半数以上の人が仕事を楽しいと感じているようです。

マイナビニュース 「仕事は楽しいですか?」

仕事が楽しければよいサイクルが訪れる

仕事を楽しいと感じることができれば、前向きな気持ちで仕事に取り組むことができます。

その結果、モチベーションや効率、そして仕事の成果も上がります。活き活きと仕事に取り組む様子は、上司からもきっと高評価を得られ、昇格や給料アップにも繋がります。

「認められた」という実感が得られれば、さらに仕事が楽しくなり、よいサイクルが訪れるでしょう。

仕事が楽しいと思っている人の心理

仕事を楽しいと感じる人にはいくつかの共通点があります。

仕事が楽しくないと感じている人でも、楽しいと思っている人の心理を理解すれば、明日から少し違った意識で仕事に取り組めるかもしれません。

仕事に対するビジョンを持っている

仕事が楽しいと思っている人は、仕事に対するビジョンを持っています。

目的意識を持って働いているため、「何のために働いているんだろう」と悩むことも少ないです。
もちろん上司に叱られることや、ミスをして落ち込むこともあるでしょう。しかし、仕事に対するビジョンを持っていれば困難も乗り越えられるものです。

感謝される機会を見逃さない

人に感謝される機会があることも、仕事が楽しいと感じられる大きな要因です。

直に顧客と接するサービス業や接客業は、感謝される機会が必ずあります。その機会を見逃さなければ、他人から必要とされている実感を得ることができます。

また、顧客からの感謝だけでなく、同じ職場の仕事仲間から感謝される機会は誰にでもあるはずです。

どんな仕事でも人から感謝をされるシーンは必ずあります。それを自分の充実感に繋げられるかどうかが、楽しいと答えた人とそうでない人との違いなのかもしれません。

お金の為と割り切ることも大切

仕事が楽しいと感じる人の中には、お金の為と割り切っている人もいます。

ここで大切なのは、ただお金を稼ぐ手段として仕事をするのではなく、「この時間がお金になっているんだ」と前向きに捉えることです。

仕事で嫌なことがあっても、稼いだお金で美味しいものを食べたり、趣味に費やしたり、好きなものに繋がっていると考えれば乗り切ることができるでしょう。

また、お金の為と割り切って働いている人は、より高い給料への野心を持っていたりもします。
出世のために成果を出そうと頑張ることで、上司や同僚の評価が上がることもあります。「お金の為」と前向きにがんばる気持ちは意外と重要なポイントなのです。

仕事を楽しむコツ

仕事を楽しむ要素を探してみる

仕事を楽しむコツとして、楽しい要素を自分なりに探してみることが大事です。

単純な作業の中にもやりがいを見出せたり、少し面倒な仕事でも完了後の達成感を味わえたり、些細なことが積み重なって仕事を楽しむことができます。仕事の一つ一つをネガティブに捉えるのではなくポジティブに考えましょう

仕事を楽しむために自分だけの目標をもつ

自分だけの目標をもつことも有効です。これは大きな目標だけに限りません。毎日でも毎週でも目標をさだめてみましょう。

自分だけの目標を達成していくことで、自らの成長を実感することができます

仕事に対するビジョンが明確化できた人は、そのビジョンを実現するために高めの目標を設定してもよいかもしれません。まだ楽しみ方を見出している途中の人は、目標設定を簡単なものにすることがおすすめです。

人の役に立っている実感で仕事が楽しくなる

人の役に立っているという実感を得られることこそ、最も仕事を楽しめる要因となります。

人間には承認欲求というものがあるので、「誰かの役に立っている」と心から思うことができればその欲求が満たされます。
また、役に立つというのは顧客に限定した話ではありません。頑張って仕事をしていれば同僚から感謝されることもあり、そのような一つ一つの体験が、楽しいという実感に繋がるのです。

仕事を楽しむためにも完璧主義はやめる

仕事を楽しむためにもう一つ重要なこととして、完璧主義はやめましょう。完璧を求めるあまり、自らの課題が増えすぎてしまいます。

やることに追われて余裕がなくなってしまうと、仕事を楽しむことができません。

また他人と比べず、人からの評価を気にしないことも重要です。どんな場所にも人のアラを探そうとする人は必ずいます。自分がしっかりと仕事をこなせているのであれば、細かいアラ探しは相手にせず聞き流しましょう。

仕事を楽しむコツのおさらい

仕事が楽しいと思っている人は、仕事に対するビジョンを持つことや、「お金の為にがんばろう」と前向きに捉えて仕事をしています。
仕事が楽しくないと感じている人でも、自分なりに楽しさを見出し、ちょっとした目標を立ててみれば少し仕事が楽しくなります。また、完璧主義はやめて、「ここまでできれば十分だ」と自分なりの線引きをすることも大事なポイントです。

楽しさや目標を見出だせる仕事を探すために転職エージェントに相談してみるのもよいかもしれません。