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「暗記」といえば、学生時代の試験勉強で「暗記の仕方」をいろいろ工夫しながら覚えたことを思い出します。しかし、卒業してからは「暗記」とは無関係かというとそうではありません。社会人、あるいはビジネスマンになっても、暗記が必要な場面は多々あります。この記事ではあらためて「暗記の仕方」について解説します。

暗記の仕方はビジネスでも大切

ビジネスでも、「暗記」がいかに大事かという事例はいくつもあります。たとえば、営業系の仕事だと「顧客を覚える」ということや、これまでの購入履歴や購入時のいきさつなどを年数とともに覚えておくと、顧客管理や次回販売に役立ちます。

また、自社製品の品質上の特徴も覚えておかないとセールスができません。もちろん、顧客情報も製品スペックもデータベースとしてPCから取り出せるとしても、営業中のセールストークで臨機応変に使いこなすには「暗記」が必要になるでしょう。

忘却曲線とはなにか

「暗記の仕方」を考える前に持っておきたい知識があります。それは、「忘却曲線」といわれるもので、記憶した内容が時間の経過とともに、どれだけ変化していくかをグラフ化したものです。

予想通り、記憶は時間の経過とともに逓減していき、たとえば、1時間後の記憶は当初の記憶量の約半分、1日たてば約3分の1に減ってしまい、1か月後に残っている記憶は初めに覚えた5分の1程度となっています。

この忘却曲線にはもうひとつ意味があります。それは、たとえば1日後に復習をして記憶を100%に戻し、また1週間後に再復習をして戻すということを何度か繰り返しておくと、1か月後の記憶の定着率は約80%になるという証明にも使われます。

つまり、「復習」することで、「短期記憶」が「長期記憶」として暗記できたことを示しています。

記憶には2種類ある

短期記憶 とはなにか

大脳生理学でいわれるのは、「短期記憶」は「長期記憶」のために一時的に保管される記憶のことです。毎日見聞きする情報は脳に送られますが、それが「生きていくために必要かどうか」を「海馬」という脳の器官が判断し、短期か長期かに仕分けされます。

脳で一旦残っても、あまり自分に関係のない情報で不必要と判断されれば、その後意識をしない限り、数秒あるいは数分後には消えていく記憶です。

長期記憶とはなにか

一方、「長期記憶」はハードディスクのようなもので、「短期記憶」の中から重要なものや、さきほどの「生死に関するような記憶」はこのハードディスクに自動的に送られ、長期間しっかりと保存される記憶です。

また、「長期記憶」は自動的に仕分けされるものもあれば、「短期記憶」から強制的に送られてくるものもあります。

その方法が、さきほどの「復習」や「暗記」で、なんども繰り返すことで「海馬」はダマされ、長期保存しなければならない、よほど大事なことなのだろうと勘違いすることになります。

暗記の仕方のコツ

「長期記憶」を作る「暗記」は、効率よく「復習」することで実現します。そのための、工夫とコツについて解説します。

短い時間で繰り返し反復する

脳科学的に最も効率が良いのは、短期間のうちに復習を繰り返すことで、学習した翌日、1週間後、2週間後、そして1か月後の4回といわれます。

これは、前段の忘却曲線で述べた通りで、最初の記憶が少なくなりかける頃から100%に戻す努力をしていけば、記憶が定着する、つまり「暗記」ができることになります。

五感を使うとおぼえやすい

記憶は頭の中だけの出来事と思いがちですが、実は体のさまざまな器官とつながっており、たとえば痛かった経験は、単に見聞きした経験より深く記憶に残ります。また、何かを思い出そうとする時、手を振ったり体をゆすったりするのは何かしらの脈絡を、脳と器官がつなげようと無意識に行う動作です。

これを結び受けるのが、「シンクロマッスル学習法」です。マッスルは筋肉で、要は体を動かしながらモノを覚えたりする方法です。歩きながら何かを暗唱すると、よく覚えられるというのはこの方法のひとつです。

また、書いたり声に出したりしながら覚えるのは、指先の触覚、視覚、聴覚といった五感を総動員して脳を刺激しています。爪を押しながら覚えると良い言われるのは、あえて痛い刺激を記憶脳に与えるからです。

睡眠時間を充分にとり、記憶の定着をはかる

眠るという行為は、体を休めるだけでなく頭の中で記憶を定着させるのに重要な役割を果たしていると言われます。これはBBCニュースが報じた、「レム睡眠が記憶形成に重要な役割=研究」という記事です。

レム睡眠が記憶形成に重要な役割

記事には、記憶が定着するのはレム睡眠(浅い眠り)時だという、カナダ・マギル大学の教授の研究結果を紹介しています。ノンレム睡眠(深い眠り)時という説もありますが、いずれにせよ、よく寝ることで記憶が「定着」、つまり「暗記する」ことにつながるといわれています。

ビジネスで使える知識の暗記

得意分野にポイントを絞り暗記

ビジネスで使う知識の暗記は、学生時代のようにいろいろな科目があるわけではないので、自分の仕事に直結するポイントに絞って行い、そこから徐々に派生させるやり方がベストです。

絞り方は、自分が誰にも負けない専門分野を中心に行います。前段の例なら、「製品知識やメンテナンス方法は一番よく知っている」とか「顧客情報なら誰にも負けない」、など得意分野をまず作ります。

関連情報をまとめて、視覚化(図)する

次に、関連情報に派生していくやり方としては、視覚化がお勧めです。フローチャート図を作り、文章と画像やイラストなどをビジュアルにはめ込んでいきます。

暗記は、単に文字だけでなく関連の画像や絵を入れると記憶しやすくなります。フローチャート図の作成アプリもあるので、PCやスマフォで蓄積し、更新をかける度に復習し暗記していくといいでしょう。

ビジネスに役立つ暗記の仕方 ポイント

・「暗記の仕方」は、学生時代の試験勉強だけのことではなく、ビジネス場面でも、暗記しておくことで仕事を効率的にすすめることができます。

・しかし、人間の記憶は「忘却曲線」からもわかるように、一旦覚えてもしばらくすると忘れてしまうのが普通です。ただ、定期的に「復習」をして暗記のし直しをすれば、ほぼ最初に覚えた内容を定着させることができます。

・人間の記憶には「短期記憶」と「長期記憶」の2種類がありますが、記憶として定着させるためには、すぐに消滅しやすい「短期記憶」をなんとかして、重要な「長期記憶」の中に入れてあげることです。

・暗記の仕方には、体を動かしたり五感を使うなどコツがあります。ビジネス場面では、仕事で役立つようポイントを絞って暗記することをおススメしますが、フローチャート図にしたりしてビジュアル化していくことが効果的です。

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