【敬語】丁寧語・謙譲語・尊敬語の一覧表

※本サイトはプロモーションを含んでいます。

※訂正 2018/1/19に来るの尊敬語でお越しになるが抜けていました。お詫び申し上げるとともにつつしんで訂正させていただきます。

敬語の使い方や簡単な用語の一覧表で正しい敬語を解説します。「デキる」ビジネスパーソンになるために役立つ情報になっています。

また以下の記事ではビジネス上の言葉の使い方を詳しく解説しています、この記事と合わせてご覧ください。

敬語は基本的なビジネススキル

敬語は大きく分けて「丁寧語」「尊敬語」「謙譲語」の3種類があります。
ビジネスシーンでは、「敬語」は基本的なコミュニケーションです。
この記事では敬語に関する簡単な説明と、よく使われる敬語の早見表を紹介します。

以下ではビジネス上のコミュニケーションについて見直せる情報を解説しています、気になる方は是非ご覧ください。

丁寧語・尊敬語・謙譲語とは

丁寧語
ものごとを丁寧に表現する
丁寧な言葉遣いで相手を敬意を表すいい方
語尾を「~です」「~ます」「~ございます」とするのが、主な特徴です。
尊敬語
相手に対して敬意を表現する
相手の動作や持ち物など、相手に関わるものごとについて述べるときに用います。
「お客様がいらっしゃいます」のように主語は相手になります。
また、「御社」「ご担当の方」など、相手をさす語は尊敬語に分類されます。
謙譲語
自分や自分の身内についてへりくだって表現する
自分や自分の身内にまつわるものの動作や持ち物について述べるときに用います。
「私が伺います」「弊社の担当が参ります」のように、主語が自分やその身内、自分の組織の人になります。

鉄板敬語 早見一覧表

基本形 丁寧語 尊敬語 謙譲語
する します なさる、される いたす ※2018/05/21訂正
言う 申し上げます おっしゃる 申し上げる
行く 参ります いらっしゃる、おいでになる うかがう
来る 来ます いらっしゃる、おいでになる、みえる、お越しになる(2018/01/19追記) 参る
知る 知っています お知りになる、ご存じだ 存じる、承知する
食べる 食べます 召し上がる、おあがりになる いただく、頂戴する
いる います いらっしゃる、おいでになる おる
見る 見ます ご覧になる 拝見する
聞く 聞きます お聞きになる 拝聴する、うかがう
座る 座ります お掛けになる お座りする
会う 会います お会いになる、会われる お目にかかる
伝える 伝えます お伝えになる 申し伝える
わかる わかりました おわかりになる、ご理解いただく かしこまる、承知する
読む 読みます お読みになる 拝読する
与える あげます、差し上げます くださる いただく、頂戴する
受け取る 受けとります お受け取りになる 賜る、頂戴する、拝受する
利用する 利用します ご利用になる 利用させていただく
思う 思います お思いになる、おぼし召す 存じ上げる、拝察する
買う 買います お買いになる、お求めになる なし(購入するなどにおきかえる)
考える 考えます お考えになる、ご高察なさる 考えておる、拝察する
待つ 待ちます お待ちになる、お待ちくださる お待ちする
帰る 帰ります お帰りになる、帰られる おいとまする
思いやり お心遣い、お気持ち、ご厚情、御芳情 気持ち、微意
本人 〇〇様、貴殿、貴兄、貴社長 私(わたくし)、当方、手前でも
品物 賜り物、佳品 寸志、粗品、粗菓、心ばかりの品
会社 貴社(きしゃ) 御社(おんしゃ) 弊社(へいしゃ)
貴店(きてん) 弊店(へいてん)
銀行 貴行(きこう) 弊行(へいこう)
学校 貴校(きこう) 弊校(へいこう)
新聞 貴紙(きし) 弊紙(へいし)・小紙(しょうし)
雑誌 貴誌(きし) 弊誌(へいし)・小誌(しょうし)
地位 貴職(きしょく) 小職(しょうしょく)