ふるさと納税の事を気になりつつも、まだ実際にやったことのない人も多いでしょう。ふるさと納税は、地域の支援もできて、その街の特産物などの返礼品をもらえる制度です。

今回は山口県のふるさと納税についてご紹介いたします。

ふるさと納税とは何か

全国各地の特産品がもらえるお得な節約術として注目されるふるさと納税は、地方自治体に寄付をした金額のうち2000円を超える部分が税額控除される制度です。

名前こそ「納税」ですが、厳密には自治体への寄付金額を住民税から差し引くという、寄付控除を活用した制度です。

さらに自治体の多くが、ふるさと納税の返礼として地元の特産品を贈呈することで寄付者にも喜ばれ、地場産業の振興にも一役買うという一石三鳥の効果があります。

また自治体によっては、寄附金の使い道についても、ふるさと納税を利用した人が選択することもできます。

以下の記事でもふるさと納税返礼品について解説しています、もっとふるさと納税について知りたいと思う方は合わせてご覧ください。
わかりやすい!ふるさと納税とはなにか、仕組みやメリットについての解説
ふるさと納税の仕組み、自治体の選び方から確定申告までの解説
ふるさと納税の確定申告についてと確定申告を簡単にする制度の解説

 

鹿児島県指宿市(いぶすき)ってどんなとこ?

●指宿市の場所
指宿(いぶすき)市は鹿児島県の薩摩半島の最南端、鹿児島湾口に位置しています。世界的にも珍しい砂の蒸し温泉があり、指宿温泉は行楽地として有名で、人口は41,831人(平成27年国勢調査に基づく)です。

●観光名所

・砂むし温泉
「指宿といえば、砂むし温泉」というほど有名です。300年も昔から湯治に訪れる人々の間で愛されて現代に伝わっています。普通の温泉の3〜4倍も効果があると医学的に検証され、一時期話題になりました。

・池田湖
九州一の大きさをほこる池田湖は、カルデラによってできた湖です。
湖水は藍色で、薩摩富士と呼ばれる開聞岳が望めるのが見どころです。

・長崎鼻
薩摩半島の最先端に突き出た岬です。天気がよければ、屋久島、竹島、硫黄島などを望むことができます。遊歩道もあり、人気のスポットです。

・知林ヶ島
鹿児島湾に浮かぶ無人島です。
3月〜10月にかけての干潮時に長さ約800mの砂の道が出現します。島には展望台などもあり、縁結びの島ともいわれています。

・開聞岳
薩摩半島の最南端に位置しており、標高が924mで日本100名山の一つです。
別名は薩摩富士で、指宿のシンボルです。

●特産品
指宿市はオクラやそらまめで全国1位の生産量があります。オクラは栄養価が高く、健康にとてもよい食品です。そらまめは指宿の温暖な気候の中で育ち、料亭や割烹で前菜として使用されています。

その他にもマンゴーやパッションフルーツなどの南国ならではのフルーツも充実しており、日本一の黒毛和種のブランドである鹿児島黒牛もあります。食べ物以外では伝統工芸品である薩摩つげ櫛(くし)も人気があります。

●名前の由来
古来の人々はこの地のことを「湯豊宿(ゆほすき)」(湯が豊かな宿)と呼んでいましたが、時代と共に言葉が代わり「いぶすき」となりました。

鹿児島県指宿市のふるさと納税返礼品

指宿市は肉や魚を使った返礼品が多くあります。鹿児島産鰻の蒲焼セットや指宿カツオセット、金目鯛一夜干しなど、鹿児島の新鮮な魚介があり、加工品にはさつま揚げ詰め合わせなどの、魚を使った加工品が多く揃っています。肉類では和牛の切り落とし肉や、黒豚を使った生ハムのセットが並びます。

その他には焼酎セットやマンゴゼリー・お漬物セット・オクラ素麺セット・オクラ素麺セットがあります。

食品以外にも様々な種類の返礼品があり、観葉植物(オーガスタ、メキシコソテツなど)や薩摩つげ櫛、指宿のホテルの宿泊券から黒薩摩マグカップまでもがそろっています。

鹿児島県中種子町(なかたねちょう)ってどんなとこ?

●中種子町の場所
中種子島町(なかたねちょう)は鹿児島県の種子島に位置しています。種子島の中でも真ん中に位置する町で、東は太平洋、西は東シナ海に面しています。

丘陵地(きゅうりょうち)が多く、高地がほとんどありません。もっとも高い山が標高282メートルです。地質は火山灰の層も多く、酸性の強い土壌です。中種子町の総人口は8,145人で、男女比はほぼ1:1です。(平成29年8月末時点)

●観光名所
・雄龍・雌龍(おたつ・めたつ)の岩
ある嵐の夜に崖崩れにあい、海に投げ出されたとある夫婦の生まれ変わりという伝説のある岩です。片方の岩に鳥居が立っています。

・男淵・女淵の滝(おぶち・めぶちのたき)
種子島には高地が少なく、滝は珍しく、観光名所の一つです。渇水期でも滝の水が止まることなく、いつの時期も楽しめます。

日本一の大ソテツ
推定樹齢は600年以上と言われており、高さ7メートル、樹の長さは10メートル、根周りは2メートルあります。

・長浜海岸
全長12キロメートルにも及ぶ島内最大の砂浜です。ウミガメの産卵も行われるビーチとして有名です。(産卵時期は5月〜8月)

●特産品
・ツノマキ
餅米を灰汁に長時間浸して、煮た料理です。中国から伝わったもので、保存食や祝い事の際に作られています。
・タケンコ
苦竹で、通常の筍よりも細い野菜です。春と秋の2回採れ、アク抜きが不要で調理できます。みそ汁、煮付け、天ぷらなどで食べることができます。
・カカラマンジュー
縁起物として作られる伝統的なおかしです。餅米の粉にヨモギと砂糖を混ぜ、カカラの葉に包んで蒸したものです。
その他にもイセエビがあり、果物ではタンカン(柑橘類)やマンゴー、安納イモなど特産品です。

●名前の由来
種子島の中央部分に位置する町であることから、中種子町という名前がつきました。

鹿児島県中種子町のふるさと納税返礼品

種子町の返礼品の一番人気は種子島産有機安納芋です、別名「天然のスイーツ」といわれている安納芋はまるで、スイートポテトのような食感と甘みを持っているとして知られています。また中種子市の人気返礼品である黒豚も、中種子町の安納芋を食べて育てられ、ハンバーグセットや黒毛和牛セットとなって並んでいます。

その他には種子島茶、かるかん、車海老一盛り、パッション&グァバ&マンゴージュースセット、焼酎セットなど、豊富な種類の返礼品が揃い、食べ物以外ではJTBトラベルギフト県(中種子町)が人気の品です。

鹿児島県龍郷町(たつごちょう)ってどんなとこ?

●場所
鹿児島県龍郷町(たつごうちょう)は鹿児島市よりも南にある島です。鹿児島県本土と沖縄本島のほぼ中間に浮かぶ奄美大島の北部に位置しています。人口は6,013人で世帯数は約3,000件です。

●観光名所
・ハートロック
島の東海岸にあるハート形の潮だまりのことです。干潮時にのみ現れるパワースポットとして人気があります。

・奄美クレーター
湾の形が丸いため、昔から隕石が落ちて形成されたのではないかと調査が進められてきました。昭和45年の調査で隕石孔であると確信があったため、奄美クレーターと名付けられました。

・ソテツ・バショウ群生地
ソテツの本数は約6万本ともいわれています。山肌一面に広がっている光景は圧巻です。

●特産品
龍郷町は大島紬の伝統的な銘柄である「龍郷柄」と「秋名バラ」の発祥の地です。龍郷町には大島紬の製作工程を見ることのできる施設もあります。

●黒糖焼酎
黒糖を主原料とした焼酎です。奄美諸島のみで造られており、コメ麹を使用していることがラムとの違いです。

鹿児島県龍郷町のふるさと納税の返礼品

有名な銘柄のお酒発祥を産んだ町である龍郷町の返礼品には、焼酎や日本酒などの返礼品が多く揃っています。

高倉(日本酒)セット、奄美黒糖焼酎原酒、や、一箱に三種類のお酒が入った飲み比べセットなどが人気です。その他にはドラゴンフルーツ・のざき牛・うなぎの蒲焼、・ヤギミルク石けん・島バナナ、などがあります。食べ物以外では、大島紬ストールなど・ダイビングチケット・ホテルペア宿泊券などが揃っています。

鹿児島県のふるさと納税返礼品紹介のまとめ

鹿児島県指宿市、鹿児島県中種子町、鹿児島県龍郷町の3つの町についてご紹介しました。沖縄に近く、南国の雰囲気が漂う場所ばかりです。この記事を読んで、これらの町が気になった方やご興味のある方は、ふるさと納税をしてみることをお勧めします。