いざ自分の意思で始めた転職活動でも、辛いと感じることはあるものです。活動そのものだけでなく、時間やお金の使い方にも悩むでしょう。

ここでは、就職活動が辛いと感じるパターンや就活うつについて、内定をもらえないときに確認することや知っておくとよいことを解説します。

就職活動が辛いと感じるパターン

転職の場合は、新卒の就職活動とは違い、ある程度の決まった期間で活動するわけではありません。それゆえ、活動が長期化し、辛い思いをしている人も少なくありません。

でも、辛いと感じているのは、自分だけではありません。他の人も辛いと感じるときがあります。

転職を始めたはよいものの、内定がもらえない

まずは、不採用通知自体に落ち込んでしまい、メンタルの安定が保てないことが多くあるでしょう。誰でも、不採用通知はショックです。

しかし、不採用通知は、人間的な価値を否定しているわけではありません。縁がなかっただけ、タイミングが合わなかっただけです。

加えて、入社できる会社は1社だけです。応募したすべての会社から内定をもらう必要はありません。自信を持ちましょう。

転職を始めたせいで自分だけ内定が決まらない

転職活動が長期化してくると、自分だけが内定をもらえないと思ってしまう人が多いでしょう。統計的にみると、新卒の就職活動よりも、転職活動のほうが難しいです。

新卒のように採用予定人数が多いわけではないので、当然のことです。

一般的にはよく見積もっても、書類選考通過率が30%、1次面接通過率が30~40%、最終面接通過率で30~50%といわれています。

ということは、10人が受けたとして、7人になり、7人が3人になり、そこから1人か2人しか採用になりません。

内定が決まらないのは、あなただけではありません。転職活動が辛くて、転職を諦めてしまう人もいるくらいですから、転職活動には時間がかかるものなのです。

転職が上手くいかないせいで自分の価値観が分からなくなる

転職活動中に面接で厳しいことをいわれたり、多くの書類を作っていたりすると、自分の価値観がわからなくなってしまうことがあります。

また、書類の用意などで忙しくプライベートの時間を確保できないストレスも原因のひとつであることが多いでしょう。

転職活動では長期化すればするほど、ぶれない自分をしっかり持っていることが必要です。そうでなければ、面接で一貫性のない受け答えなどをしてしまう可能性もあります。忙しい転職活動中でも、気分転換の時間を持って一息いれる事も大切です。

転職が上手くいかないと、世の中に必要とされていない気がする

特に退職後に転職活動をしている人は、不採用通知をもらうと、自分は必要ない人間と感じてしまうことがあるでしょう。また、次も同じく不採用ではないかとの不安を持ってしまうかもしれません。

しかし、転職活動でもっと大切なのは、タイミングだといわれています。たまたますぐに転職先を見つけた人と比較して、悲観することはありません。転職では、貴女の今までの経験とスキルなどのマッチングが大切です。他の人と比較することに意味はありません。

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転職が上手くいかないせいで起きる就活うつとは

「就活うつ」とは、転職活動中に、うつ病になってしまうことです、一日中気が落ち込む状態が続く精神障害のことをいいます。

中には、身体的な症状を伴う人もいます。また、「就活うつ」は転職希望者だけでなく、就職活動をする新卒の人にも増えています。

就活うつの原因

原因には、性格が大きく影響します。うつの原因のストレスは、どんな性格から出てくるのでしょうか?

完璧主義
完璧主義の人は、書類を作りにも完璧を目指して時間をかけて取り組むでしょう。それだけに、内定をもらえなかったときには、激しい自己嫌悪に陥りがちです。
自責的
自分で自分の責任をとるのは大切なことですが、あまりにも行き過ぎているといい結果に結びつきません。内定がもらえない理由を、自分の中だけに探し続けていると、ストレスになります。
プライドが高い
高学歴な人や経験・スキルに自信がある人には、プライドが高い人も多いでしょう。そういう人がなかなか内定をもらえないと、自尊心に傷がつき、どんどん落ち込んでいってしまいます。
真面目すぎる
真面目だからこそ、就活に頑張って取り組もうと意気込みますが、就活にはどこまでやっても終わりはありません。ひとつ内定をもらっても、高みを目指すこともできるのです。あまりに真面目過ぎると、ストレスを溜めてしまいます。
失敗した経験がない
今まで失敗した経験がない人にとって、不採用通知はかなりショックでしょう。初めての失敗だとしたら、うまく対処できなく大きなストレスになることもあります。

就活うつの対策

少しでも就活うつを感じたら、早めに対処することが大切です。その後の就職活動に影響してしまいます。

まずは休む
気分が落ち込んでいる時に、なにかをしても上手くいきません。さらに負のスパイラルにはまり、また不採用通知を受けることになりかねません。
一息入れて気分転換することも、就職活動のひとつだと思いましょう。
体を動かす
うつ病には、適度な運動がよいといわれています。気分が落ち込んでいる時に、自宅の周りを散歩するだけでも、気分転換になるでしょう。
また、自宅の中でのストレッチだけでもだいぶ気分が変わります。
人と話す
ひとりで悩んだり考えていたりすると、どんどん自分を追い詰めていってしまいます。また、働きながら転職活動をしている人は、周りには内緒にしているストレスがある人もいるでしょう。

自分の思いをあらためて人に聞いてもらったり、客観的な意見をもらったりすることは、辛いときによい対処です。会社の人にはいえないのであれば、信頼できる友人でもいいので、誰かと話してみましょう。

具体的に相談したいのであれば、転職エージェントを活用するのもひとつの方法です。

内定がもらえないときに確認するポイント

転職活動をしていると、目の前のことに追われてばかりで、自分を見失うこともあります。なかなか内定がもらえない時には、もう一度自分を見つめなおしてみましょう。

何度かの面接などを経験すれば、また違う自己分析が出てくるかもしれません。今後の転職活動にも役立ちます、是非やってみましょう。

思考をリセットする

転職活動が辛いからといって、安易に転職先を決めてしまうと、後から後悔してしまいます。でも、あまりにも転職活動が辛く、まだ働いているなら、一度活動を中断してみるのはいいでしょう。

活動をやめてみることで、プライベートな時間を確保して、自分にとっての仕事とは何かなどを再度考えてみるのもいいかも知れません。

就活が辛いと感じている人に知ってほしい事

今本当にやらなくてはいけない事

転職活動を始める一番の理由は、現在の職場に不満を持っているからでしょう。転職すれば、すべてが解決されるわけではありません。高い理想を持って転職活動をすると、長引いてしまうのは当然です。転職しても給料は上がらないこともある、好条件が提示されているとしても全ての人に当てはまるわけではない、異業種への転職は難しいなどの現実も覚悟しておきましょう。場合によって、転職よりも自分のスキルアップややりがいを見つけることを先にすべきときもあります。

面接官が求めている事

会社が転職者を採用するのは、即戦力が欲しい、優秀な人材がほしいということもありますが、会社に貢献できる仲間として働きたい人材を採用したいのです。だからこそ、転職活動で滅入っているようでは、スムーズな採用にはつながりません。気分を一新して、活動しましょう。

転職活動が上手くいかずに辛いときのまとめ

  • 就職活動が辛いと感じる時は、内定がもらえない、自分だけ内定が決まらないとの思い込み、自分の価値観が分からなくなった、必要とされていないと感じたときなどのパターンがあります。
  • そんなストレスから、就職活動で就活うつになる人います。就活うつには性格的な原因もあります。完璧主義、自責的、プライドが高い、真面目過ぎる、失敗の経験がない人は注意しましょう、就活うつのしょうじょうを感じたら、休んでみる、カラダを動かす、人と話すなどの対処を早めにとりましょう。
  • 内定がもらえない時には、再度自己分析をしてみるのがおすすめです。思考をリセットするのに、一度就職活動をやめてみるのもいいでしょう。就職活動が辛い時には、本当に今転職活動が必要なのか考えてみるのも大切です。

 

転職活動の不安や悩みを人に打ち明けても、家族や友人は精神的なサポート以外で助になれることは多くありません。

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